8月12日の日記
2006年8月12日君への記憶も
愛しさも
安らぎも
死ぬほどの
苦しみも
記憶が、記憶が。
ぼんやりと
薄れていく
忘れないことだけ
それが
すべての自信だった
生きる糧だと思っていた
薄れていくことが。
こんなにも軽い
薄れていくことが。
ただ恐い
生きてきた
喜び
悲しみ
苦しみ
生きること。
全部
消えてしまうみたい
まだ
縛られていたい
愛しさも
安らぎも
死ぬほどの
苦しみも
記憶が、記憶が。
ぼんやりと
薄れていく
忘れないことだけ
それが
すべての自信だった
生きる糧だと思っていた
薄れていくことが。
こんなにも軽い
薄れていくことが。
ただ恐い
生きてきた
喜び
悲しみ
苦しみ
生きること。
全部
消えてしまうみたい
まだ
縛られていたい
今日の日記
2001年6月3日あじさいが
とてもきれいだったので
わたしはえがおをおぼえました
みどりのはが
うたっていたので
わたしはやすらぎをおぼえました
ゆうだちが
とてもはげしくふったので
わたしはなにもかもうしないました
ゆうだちとともに
わたしのこころもながされました
今日の日記
2001年5月31日凍りついた部屋の中で
血を流し
うずくまる僕
錆び付いた
鏡をただ
見つめていた
それでも
信じていたい
微笑みは今でも
この手の中にあると…
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key of heartさんのHPに私の詩を載せてもらっております。とてもかわいいHPなので、ぜひ遊びに来てくだされ〜!リンク
今日の日記
2001年5月28日温かな日差しを受けた
時にそれを撥ね退けても
無償の光をくれていた
涼やかな風を受けた
時にそれに目を反らしても
どこまでも包み込んでくれていた
鮮やかな血を流した
時にそれが全身を凍えさせても
時にそれは真っ黒だとうつむいても…
太陽や風や空は
またわたしを救い出してくれるから
またわたしに微笑んでくれるから
この想いを心にたくして…
今日の日記
2001年5月26日もう二度と
咲くことができない
花だから
せめて
潔く朽ち果てたい
想い出の中でしか
生きられない
今ではもう…
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いつも読んでくれている方、たまに読んでくれてる方、ありがとうございます!
key of heartさんのHPに私の詩を載せてもらっております。とってもかわいいHPですのでどうぞどうぞ☆→リンク
今日の日記
2001年5月23日雨の音が
うるさくて目覚めた。
雨の音に
かき消されるかのように君は消えた。
わたしも
雨に流されたいと願った。
ざわめきに
溶け込みたいと願った。
誰もわたしを
解き放してはくれない。
朝が来ても
その雨が止む事はないだろう。
わたしは君に
何ができた?
風や水や夕暮れや太陽や星たちは
君を味方した?
わたしは君に
何ができた?
君はどこかで
笑っているかな。。。
わたしは血を流し
助けてと叫ぶけど
その声は
どしゃぶりの雨にかき消されて
誰もわたしに
気付いてはくれない。
誰も。
…君も。
今日の日記
2001年5月22日二人の手を
冷たく切り離したあの日。
わたしはまだあの日から
歩き出せずにいる。
血を流し
微笑むわたしを
あなたはもう知らない。
目の前にあるのは
赤と黒の景色。
心に感じるのは
色あせた夢。
あの日から
あなたは
何を見て微笑む?
どんな色を見てる?
誰の夢を見てるの?
そして
遠い遠い場所へ
わたしを置いて
消えないでと叫んでも…。
今日の日記
2001年5月21日風が冷たすぎて
世界は凍えてしまう
厚い雲に包まれて
星空は姿を消してしまう
鎖に繋がれたままで
わたしは立ち止まってしまう
それでも見つめているの
高い壁の向こう側にある
輝く世界を
きれいな星空を
あたたかな明日を…
今日の日記
2001年5月20日空があまりにも高すぎて
見上げるのをあきらめてしまった日。
星々があまりにも眩しすぎて
目を背けてしまった日。
虹があまりにも儚くて
胸の中に暗闇が灯ってしまった日。
心に映る
すべてが変わってしまった日。
それでも僕らは
同じ空の下に生まれたから…
いつかまた
同じ星で出会える日が来るよね。
いつか、また。
今日の日記
2001年5月19日真っ暗闇に浮かぶ
淡い光を
探し
さ迷うけれど
わたしの歩いてきた道は
とても
不確かなもので
その光に辿り着くことは
その光の温かさに触れることは
夢でしかなく
それでも
真っ暗闇を
歩き続けていれば
いつか
たどり着くことができるだろう
たとえ
それが
幻でしかなくても
幻想だったとしても
いつか
微笑むことを
夢見て…
今日の日記
2001年5月16日どれだけ苦しんでも
過去に縛られても
前に進めなくても
後ろにも戻れなくても
辛くても
血を流しても
暗闇に怯えても
結局
ただの
ヒトリヨガリ
信じる先にあるのは
裏切りだけ
裏切りだけだったよ。。。
いつか また
2001年5月15日君はもう旅立って行くんだね 本当に行ってしまうね
この瞬間がこないことを ずっと 願っていたけど仕方がない
悲しくはないよ 少し淋しいだけ 互いに誓い合った 約束を胸に抱いて
いつかまた この場所できっと会えるから 僕達はいつまでも待っている
この同じ空の下 共に歩んでいこう きっとどこかでつながっているから
去り際に君は一言 「さよならはいらないよ」と
強く手を握りしめながら 微笑んだ顔は忘れない
何かにぶつかったり 何かにつまずいたり そんなつらい時はこの歌を聴いてほしい
人は皆、誰でも一人じゃないから 君にだって僕達がいるよ
かけがえのない時間を共に過ごしてきた あの日を胸に今日も輝いて
Ah− 空は青く 眩しい日差しの中で
今日もまた同じ朝を迎え歩いていく それぞれの道を真っ直ぐ見据えて
信じた想いを永遠に忘れぬまま そして君と
いつかまた この場所できっと会えるから 僕達はいつまでも待ってる
この同じ空の下 共に歩んでいこう きっとどこかでつながっているから
きっとどこかで いつかまた君と きっと必ず会えるから
詩/福田智春 曲/増元真一
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仲間とあざ笑う事しかできなくなったあの人達を許して下さい。。。
そして、仲間を集める事でしか自分を守れなくなったあの人を許してあげて下さい。。。
あの人を…どうか……。
あの人がいつまでも幸福でいられますように。。。
そして、あなたの音楽は私の中で永遠に生き続けます。永遠に。。。
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今日は訳分からん日記でごめんなさい。。。
今日の日記
2001年5月14日あなたの中では
私はもう
想い出になり
やがて
思い出す事さえもなくなる
それが
現実
私は永遠に
孤独に
怯えたまま
これも
現実
どっちにしても
私には
絶望しかない
光が届く事は
もう
二度とない
もう…
二度と…
今日の日記
2001年5月13日私たちが離れ離れになる事
あの日の空は知ってた?
私たちが違う道を行く事
あの日の雲は知ってた?
私たちが傷つけ合うしかできなくなる事
あの日の太陽は知ってた?
知らなかったのは私だけ?
ねえ
神様は知ってた?
二人が一人ずつになる事
ねえ
神様は見てる?
今の私の無様な姿
今のあなたの輝く姿
ねえ
あなたは知ってたの?
私たちが離れてしまう事を
ねえ
あなたは知ってるの?
今の私の死に顔を。
今日の日記
2001年5月12日叫びたい
叫びたいの
アタシはここにいるよ…って。
大声で
自分を証明したいのよ
誰かに
見とめて欲しいの
アタシの事
気付いて欲しいの…
叫びたい
叫びたいの
泣いて
叫んで
血を流して
命乞いをして
何をしたって
もう
届く事はないのに…
誰かから
アタシを必要として欲しいの
アタシのいるべき場所を
教えて欲しいの…
血を流して
ふるえてるアタシを
アタシの事を必要として欲しいの…